鈴木先生 ★おすすめ★
a0004661_716388.jpg


おすすめ

鈴木先生

ストーリー

中学校の教師である鈴木先生が、生徒たちに起こる些細な、ときに重大な事件の数々を誠実に、情熱的に且つ独善的に対応していく姿を描いた作品。
キャッチコピーは「誰も正解を教えてくれない、それが学校だ。」。


すごいおもしろい。映像もいいし、役者の演技もすごく良かった。思わぬ掘り出しものですね。
真剣十代しゃべり場もびっくりの本音むき出しのガチ議論もいいんですが、全10話にわたって性の問題が絡んでくるあたりがいい意味で正視に耐えない感じがよかったです。

前半なんかはこの問題の本質はなんなのか、鈴木先生と一緒に考えるまるで推理もののようなスリリング性もありますし、自分自身も議論に参加してしてしまう、まさに鈴木先生の言う思考実験(視聴者側を試す)を強いられてる気がして見終わるとぐっと疲れるんですが楽しいんですよね。

エピソードとしてはどれもよかったんですが、やっぱり丸山康子の問題が印象に残ってますね。泣いちゃいましたよ。分からない(知られることの無い)問題は解決できないし、一つの大きな事件は明白になって解決(救い)みたいに働くこともあるだろうけど、この日々の些細な出来事(事件)は気づくこと自体が難しくて、少しずつ人間の心をすり減らしていき、やがては崖っぷちに立たされる。そのことに気づいてあげられなかった人間も心に傷を負うんですよね。

鈴木先生もそうなんですが、子役の方の長台詞は大したもんだなとおもって感心しました。


映画もあるんで楽しみです。
[PR]
by akito_621 | 2012-04-04 08:17 | ドラマ | Comments(0)
<< カラオケ 大切なことはすべて君が教えてくれた >>